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デイケアとは、入院はせずに自宅や社会復帰施設にいるが、色々の事情で仕事に就けなかったり、家庭生活等での適応が十分に出来ない方に、社会の中で自律的な生活ができるようにし、それぞれの生活可能性を広げ社会復帰と社会参加を目指し、生活全体の質を高めるように指導と援助するものです。 通常の外来に加え、専門のスタッフがさらに一定の指導と援助をするもので、次のことを目標とします。
鶴見台病院デイケア棟に週5日間(土、日曜日を除く)、昼間通所(9:30〜3:30)してもらい、次のようなプログラムを行います。昼食は給食で出します。 (午前・午後3時間のショートケアもございます。給食なし) 料理教室、家事教室、買い物、社会見学・施設利用、カラオケ・音楽・コーラス、手工芸、絵画、茶道、華道、書道、将棋、ダンス教室、園芸、ソフトボール、ボーリング、ビデオ・映画鑑賞教室、図書館活動など話し合いやグループ活動、各種スポーツ、個人レッスンなどを通じて生活面、対人面の改善をしていくなかで、医師やスタッフとの個人面接、家族懇談会などももち、再発を防ぎ健康な明るい生活を回復するのがデイケアです。 精神科医師、デイケア専門看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、精神科ソーシャルワーカー等からなる専門スタッフに加えて、それぞれ専門の講師がプログラムを担当します。 (令和3年1月現在) |
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